病院沿革
 
1929(昭和4)年、佐治動物病院は日本初の犬の病院として、田園調布に開院しました。
【①開業当初の外観】
以来、80年を超えて地元に根付いたペットの診療を行っております。

初代院長である佐治正次郎は、帝国大学(現:東京大学)農学部獣医学科を卒業後、当時は非常に先端的であった犬の病気専門の臨床獣医学を研究し、当院を開業するに至りました。
【②初代院長 佐治正次郎】

その傍ら、東京高等獣医学校(現:日本大学生物資源科学部獣医学科)において教鞭をとり、数々の著書を編んでいます。 【③著書の1例】
 
①開業当初の外観 ②初代院長 佐治正次郎 ③著書の1例
①病院写真 ②正次郎先生の写真 ③本の写真
 
 
これらの業績は、今日の日本におけるペット医療の発展に寄与したと自負しております。
【④⑤往年の治療風景ⅠとⅡ】

現院長、佐治正隆は三代目となり、幼少のころより祖父である初代院長のもとで犬の診療に親しんで参りました。開業当初とは隔世の感がある現代の獣医療を生かしながらも、一愛犬家でもあった初代からの思いはそのままに、日々診療を行っております。【⑥患犬の病床 】
 
④往年の治療風景Ⅰ ⑤往年の治療風景Ⅱ ⑥患犬の病床
④昔の治療写真Ⅰ ⑤昔の治療写真Ⅱ ⑥患犬の病床